わたしの夏は終わっちゃいない

エビカツがはさまったサンドイッチと、

甘栗がはいったデニッシュパンと、

紫いもあんがたっぷりつまったドーナツ。

珈琲と一緒に味わってお腹が満たされて、

久の6日連勤無事終了お疲れ様、と

自分をねぎらってあげる。

この夏はややハードに働きつめています。

8月も半月ほどを残して、

札幌は静か〜にもう秋の気配。

さすがにそれは早すぎないかしらと、

心の中でつっこみながらGジャンや

ライダースジャケットの女性とすれちがう。

でもそのくらい肌寒さを感じるのだ。

見わたしてみても、

11人いるお客様の中で半袖なのは

わたしをふくめて3人だけで、

あとの人は長袖か1枚羽織っている。

暑い暑いたのむからもうやめてくれ。

さんざんごねて文句をたれたのに、

いざ早めに去ってしまうとなると

もったいないやら名残惜しいやらなのだ。

もっともっと、

夏っぽいことしたかったのにっ(ノ)涙

今日はべつのことを書こうとしたけれど、

残りの17日間の夏のうちにしたいこと、

夏っぽいことを決めておこう

その花火をする

その冷やし中華とすいかを食べる

その心霊関係のこわい本を読む

そのテラス席のある喫茶店で過ごす

その恋を少し進展させる

その冒険にでる

うん、これだけできたら悔いも残らず

夏を満喫したって感じらられる()

手帖にもしっかりひかえておこう。

このあいだテレビで見た。

甲子園球児が9回裏であとひとつで

負けという場面で、それでもなお、

これからこれからと声をあげていた。

その後本当に逆転して勝ってしまった。

最後までなにがあるかわからない。

わたしの夏はまだこれからこれからだ。